- 2009-07-23 (木) 22:19
- ネットウォッチ
最近、日本でも児童ポルノ単純所持規制の法案が審議されています。今日はそれに反対する意味で、単純所持が規制されているアメリカの事例を紹介します。
テーマは、児童ポルノとは何か。我が子の写真は児童ポルノなのか。
論理的に考えて、『児童の性的な搾取の大半は親族によるものである』ということを踏まえると、親族だろうと我が子だろうと孫だろうと、規制対象とされねばならないでしょう。
でも、児童ポルノの定義ってなんなの?
誰が、どうやって、児童ポルノだって判断するの?
それって恣意的じゃないの?
そんな、ペルーから米国テキサス州への移民の一家に起こった出来事。
以下、簡単なまとめです。
(1) 満1歳の我が子の授乳写真を夫が記念に撮影
(2) 妻がフィルムを写真屋で現像
(3) 写真屋が警察に『児童ポルノ単純所持違反』として通報
(4) 警察は『重大な児童ポルノ事件』として関係各所に連絡
(5) 児童保護局は即座に両親から養育権を剥奪し、
1歳と4歳の2人の子供を『保護』
(6) 検察は両親を「児童の性的行為」に関与したとして
第二級の罪(懲役20年以下)で起訴
====== そして、6年の歳月が流れた ======
(7) 検察は、公判維持が困難だとして起訴を取り下げ
(8) 児童保護局は、未だ養育権を両親に返還していない
(子供は『保護』されたまま)
↓ 詳細はこちら
米国】我が子への授乳写真は児童ポルノ? その1 (Suzacu Late Show)
そもそも、子供の人権を守るという建前はどこに消えてしまったのでしょうか?
子供が両親と過ごす権利は?
上の例を見て、アメリカでは形を変えた人種差別として、児童ポルノ単純所持の規制が利用されているように思えるのは、下種の勘ぐりというものなのでしょうねぇ。
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